アラフォー女性の悩みはつきないのですが、先日もっと大変な人は世界中にいるんだよね・・・と思ったことがありました。
フェイスブックで友人がチャイルドスポンサーシップのスポンサーしている女の子の動画をアップしていました。
私も悩んでいるけど経済的な悩みとは違います。
本当にお金がないとどういう状態になるのか想像すると胸が痛みます。
少し調べてみたので、こちらで書いてみたいと思います。
「チャイルド・スポンサーシップに興味があるけど、どんな成果があるの?」
国際支援は活動が見えにくいので、そんな疑問がわきますよね。
特にワールドビジョンジャパン(wvj)のチャイルド・スポンサーシップは、長期的視野で支援をする活動。
「本当に役に立ってるかな?」と怪しい目で見てしまいます。
でも本当に怪しい団体なら、こんな数字は出ないはず。
●2018年で設立30年
●支援国数30ヶ国(アジア、アフリカ、中南米など)
●チャイルド・スポンサーシップの参加人数:49,233人
●日本人チャイルド・スポンサーとつながっている児童の数:56,812人
●連携している企業や団体数:2,457社・団体
(※2017年当時)
ワールドビジョンジャパン(wvj)もチャイルド・スポンサーシップも、怪しい団体だったらここまで発展していません。
「チャイルド・スポンサーシップって怪しいのでは?」などと訝る必要はありません。
ではワールドビジョンジャパンの支援活動は、具体的にどんなものなのでしょうか。
「国際貢献したい」「子どもたちの役に立ちたい」という気持ちがこもったお金。
たとえ1日150円(月々4,500円)の寄付でも、使われ方を知っておきましょう。
●農業支援・職業訓練による、家族の収入増や食料確保。
●保健衛生事業による、疫病予防・妊産婦ケア。
●井戸・貯水タンク設置による、きれいな水の供給。
●学校建設等による教育環境の整備。
チャイルド・スポンサーシップの国際協力は、「お金をあげてハイ終わり」というものではありません。
支援地域のチャイルドを通じて、支援地域全体の生活力を上げる「真の発展」を目指すものなんです。
ワールドビジョンジャパン(wvj)のチャイルド・スポンサーシップの活動のなかで、特に注目したいのは「教育」です。
たとえばシリアや南スーダンの子どもたちは、こんな夢を持っています。
「父と叔父が内戦で殺されました。大人になったら真実を伝えるジャーナリストになりたいです」
「南スーダンの役に立ちたい。将来はパイロットになりたい」
「空爆から逃げてきて、学校に行けない。また学校に通いたい」
これ全部、学校がないと叶えられない夢ですよね。
教育を受けられないと、実現できない夢ですよね。
チャイルド・スポンサーシップが教育に力を入れるのは、子どもたちの夢を夢で終わらせたくないから。
「あなただけのチャイルド」を通じて寄付・募金をするだけで、子どもの未来を拓くことができるんです。
チャイルド・スポンサーシップの参加者も、「チャイルドが教育を受けられること」に大きな喜びを感じています。
「教育を受けられず字が書けなかったチャイルドが、今では手紙が書けるようになった」
「自分の寄付のおかげで、教科書を買うことができた」
その他、チャイルド・スポンサーシップの支援は教員養成にも貢献。
ワールドビジョンジャパン(wvj)は「校舎・教材・教師・児童」、4つの柱を支えることで子どもの将来を明るくします。
チャイルド・スポンサーシップの活動は「物資をあげる」という単純な支援ではないので、成果が出るまでどうしても時間はかかります。
でも「すぐに役に立つもの」は「すぐに役に立たなくなるもの」。
支援地域の未来を本当に考えるなら、長い目で見た国際協力のほうがずっと良いのです。
途中で不安になっても大丈夫。
チャイルド・スポンサーシップでは、子どもの成長がわかる報告を写真付きでお届け。
領収証や年次報告書も届きますし、実際に支援地域に行くこともできます。
ワールドビジョンカフェで、支援地域に行った人の話も聞けますよ。
「本気で国際貢献がしたい」
「世界の子どもたちを救いたい」
そう思ったら、チャイルド・スポンサーシップに参加してみませんか?
1日150円の寄付で、地球の一員として生きている実感をかみしめることができますよ。