中古車ローンが高いわけ

車を購入するためのマイカーローンがありますが、ローンを組めば金利手数料がかかります。新車と比べると中古車の金利手数料は高めに設定されています。相場金利8.0%~10.0%とかなり高めです。

 

もしも180万円の中古車を頭金なしの60回ローンで組んだ場合、金利8.0%だと、支払総額は2,189,851円になります。金利手数料だけで約39万円もかかります。中古車販売店の場合、購入手続きの手数料なども別途かかる場合があります。中古車販売店での金利手数料が高いのには理由があります。

 

金利手数料で稼ぐ

中古車販売店では車の売却益だけでなく、様々な手数料が貴重な収入源となっています。新車の販売と違い、中古車の場合には売却益だけでは大きな利益は期待できません。販売店で斡旋するマイカーローンには、販売店に支払われる斡旋料も金利に含まれています。新車の販売店以上に、中古車販売店の斡旋料は高額となります。

 

また、販売店で斡旋するマイカーローンは信販会社のローンです。銀行のローンと比べて信販系のローンは金利が高めに設定されています。そもそも金利が高めの信販会社のローンに斡旋料も加わるため、中古車販売店のマイカーローンの金利は高いのです。

 

斡旋料は利用者からしてみれば余計な負担でしかなく、できることなら抑えて借りたいものです。それが金利に上乗せされる結果としてマイカーローン金利が高くなっているとも言えるので、中古車をローンで購入する際にはよく選び、しっかりと比較をしなければなりません。

 

 

販売店ローンのデメリット

中古車販売店で斡旋しているマイカーローンには、他にもデメリットがあります。マイカーローンを組む時には、購入する車の所有権は自分にはありません。担保として、所有権は信販会社にあります。

 

せっかく購入した中古車も、ローン支払いが完了するまでは人のものです。売却などの手続きも面倒になります。

 

また、販売店で組んだローンを一括で返済しようとすると、繰上げ返済手数料がかかる場合があります。ローン金利手数料は販売店の貴重な収入源となるので、一括完済されてしまうと手数料が減ってしまいます。そのため、繰上げ返済時には手数料が設定されます。

 

これではせっかく早く返済しようとしても、それ程お得にならない可能性があります。

 

銀行のマイカーローンは金利が低い

実は購入する販売店以外でもマイカーローンは申込み可能です。狙い目は銀行のマイカーローンです。信販系のマイカーローンの金利と比べると低めに設定されています。

 

銀行のマイカーローンで車を購入する場合、販売店から見れば現金一括で購入するのと同じです。販売店への金利手数料は必要ないので、銀行の金利手数料のみで購入費用の借入れが可能です。車の所有権も初めから自分にあります。

 

銀行のマイカーローンには、販売店にはない魅力がたくさんあります。その分だけ借りるためのマイカーローン審査が厳しくなってしまうのは事実ですが、それでも販売店で借りるディーラーローンよりも先に選択をしておくだけの価値があります。

 

まずは銀行のマイカーローン利用を検討し、審査に通らなければ販売店のローンといった考え方であれば、金利を低くした中古車でも高くないローンが組める可能性が出てくるのです。

 

スルガ銀行のオートローン

静岡県に本店を構えるスルガ銀行は、オートローンとしてはもちろん、その他教育、リフォーム、デンタルなど様々な用途に使えるフリーローンがあります。

 

スルガ銀行の目的ローンリザーブプランプラスなら、中古車販売店よりも低金利でマイカーローンが利用できます。金利3.6%~14.9%で、使用用途や審査によって金利が決定します。借入額が大きいマイカーローンであれば、低金利で利用が可能です。

 

スルガ銀行の場合、マイカーローン契約と同時にカードローンの契約があります。こちらについては、何度でも繰返し借入れができるカードローンとなります。使い道が自由で、いつでも借入れができるローンもセットになるので、マイカー関連以外の使用用途でも手軽に借入れができるようになります。カードローンとしての金利は7.0%~14.9%となりますが、カードローンとして有名なアコムやプロミスと比べても、低金利で利用が可能です。

 

スルガ銀行のように、カードローンの機能もセットになっているタイプは、銀行のマイカーローンの中でも珍しいです。カードローン機能がいらないのであれば、他の銀行のマイカーローンを選択するのも良いでしょう。